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【建築に興味がある学生を募集!】まちの課題を建築で解決するアイデアを生み出す仕事に触れてみませんか?(24〜26卒)

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studio36一級建築士事務所

  • 裁量権◎
  • 未経験OK

はじめに(運営より)


こちらは、studio36一級建築士事務所のセナカインターンです。
主に「建築に触れる仕事に興味があり、一度実際にどういう仕事なのか経験してみたい」人が対象の募集です。

企業からのメッセージ

まち医者的な設計事務所でありたい


studio36一級建築士事務所は、自分たちが描く未来のまちを、自分たちの手で作り出すために集まった地元を愛する建築家の集まりです。
建築設計に加えて、異なる領域や役割を持ったメンバーが集まることで、「企画~設計~施工~運営・管理」と一貫したプロジェクトを展開中です。
https://studio36.jp/



出会いのきっかけは、共通の建築家の友人、結成のきっかけとなったのは、2017年10月の「Meguru Quruwa」という社会実験です。
それ以降、QURUWAエリア(愛知県岡崎市)を中心に活動を進めています。
QURUWAでは公共整備を一通り終え、籠田公園を中心とした小さなエリアに魅力的なコンテンツが集積することで、まちの変化が感じられるようになってきました。
これらの動きが周辺エリアと連動して、QURUWA全体に広がっていく将来像も少しずつ見えてきた一方で、老朽化した建物の更新(=建て替え)についても近い将来向き合う必要があると考えています。
その時に「まちと人とのつながりを保ったまま、建物を更新することが大事」で、そのために「まち医者的な設計事務所」として、主体的にこのまちに関わり続けています。

なぜ募集するのか

「まちの小さな変化から建築を思考してみる」
現在、QURUWAエリアで進めているプロジェクトは、初期条件の整理からお声がけ頂くことが多く、企画・設計・施工・運用と横断的に関わらせて頂いています。

「まち」を主語に据えて複数のプロジェクトを同時に進めているため、建築設計の1つのピークである「引渡し」のフェーズはあまり意識されず、連携する点が少しずつ増えることで、まちなかに小さな変化が起こり、その小さな変化から次の点を思考し続けています。

そこで、インターンでは、まちの小さな変化から建築を思考することを、企画・設計・施工・運用の各フェーズで体験してほしいと考え、週1〜2日の頻度で数ヶ月〜半年間というインターン生を募集いたします。
ご興味あれば、ぜひ「建築の仕事」に触れてみてください!

※関東圏からの参加となると、長期インターンは難しいかも知れませんが、週1ペースではなく、隔月で3日連続で参加(※基本的には遠隔)などでも調整可能です


studio36ではこんな人を求めています


1)建築(ハード)をつくることに興味があり、かつ、前提条件(=その建築がどう使われるか?)から携わりたいと考えている方。
2)建築が必要とされる前段(=その場をどう活用すれば良いか)からその場に携わりたいと考えている方。
3)1)と2)をプロデュースしたいと考えている方。

ここまでの内容で興味を持ってくれており、まずはカジュアルに仕事に触れてみたいな…と思う方はセナカインターンにトライしてみてください。


募集要項

エントリー条件

  • 24〜26卒


評価基準

  • 課題に対しての取り組みの筋の良さ
  • 提案資料の見やすさ、理解しやすさ
  • 短期間でのキャッチアップ力


提出物

企画提案書(枚数自由)
※企画書はPDFにてご提出ください。(提出方法はエントリー時にご登録いただくメールアドレスに送付させていただきます)


得られる経験・スキル

セナカインターンにて

  • 実際に長期インターンに入った際の仕事内容に関するイメージ
  • 事業を始める上でのリサーチに関する知識・経験

長期インターン決定後

  • 建築業界での活躍経験
  • 建築を用いたプロデュース経験
  • まちとの関わり


体験する仕事内容

今住んでいるまちの抱える課題を、建築で解決するアイデアを考えてみよう


課題概要

  1. 今自分が住んでいるまちの公園を観察して、公園内のお気に入りの風景を具体的(「人のふるまい」「時間帯」「天候」など)に教えてください。(※1)
  2. その公園の「足りないもの/こと」「改善すべきもの/こと」を教えてください。
  3. その公園に”あったら良いな”と思うことから「自分でできること」を教えてください。
  4. 2を解決するための建築またはイベントを提案し、そこでの自分の関わり方を教えてください。(※2、3)

※1)公園は、よく行く・一番近いなど日常に近い公園を一か所選定してください。
※2)提案する建築(=公園への介入)は、小さいほど良い。
※3)1の風景を思い浮かべながら建築を考えてみてください。

課題提出〆切

エントリーから7日後

フィードバック方法

提出いただいた学生全員に対して、オンラインにて直接フィードバックを行わせていただきます

フィードバックする人

畑 克敏
studio36共同設立メンバー

近畿大学大学院修士課程修了(建築学)。藤村龍至建築設計事務所(現RFA)の黎明期に様々な用途や規模の建築設計に従事したのち、東洋大学建築学科の設計助手として、設計教育に加えて、産官学連携の「鶴ヶ島プロジェクト」「大宮プロジェクト」等に関わる。
2015年に「RF地区整備事業(QURUWA戦略)」の開始と共に岡崎市に移住し、QURUWA関連プロジェクトのコーディネート等に従事したのち、studio36を共同設立。

エントリー後の流れ


1.エントリー(エントリー後に課題送付方法がメールで届きます)
2.課題に対する解決方法を考える(提出までの期間は7日間※その中で、最短30分程度の取り組みを想定)
3.提出する
4.フィードバック(zoomなどで)
5.振り返る(※希望者・セナカインターン運営にて実施)
6.感想を記入、今後について決める

※課題トライ中はSlackにて運営サポートあり(課題の進め方に関する質問OK)